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2020.3.15

睡眠時無呼吸症候群の検査実施しています

睡眠時無呼吸症候群とは?

睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)とは、睡眠中にたびたび呼吸が停止したり弱くなることで、十分な酸素を取り込めなくなったり、熟睡できなくなったりする病気です。この病気がもととなり、日中に眠気がさすなど、さまざまな症状が出てくることで、日常生活に支障をきたします。また、睡眠時無呼吸症候群は、高血圧などの生活習慣病とも深く関係しており、放置すると生命の危険にさらされる恐れもあります。睡眠時に10秒以上の無呼吸・低呼吸状態が、1時間に5回以上起こるようであれば、睡眠時無呼吸症候群と診断されます。

 

検査法は?

睡眠時無呼吸症候群の検査には、睡眠状態と呼吸状態をトータルに判断する終夜睡眠ポリグラフ(PSG)検査と呼吸状態を簡易的に判断する簡易検査装置を用いるものがあります。当クリニックでは簡易検査を実施しています。

小型の携帯装置を自宅で一晩装着します。鼻(呼吸)と指(血液中酸素濃度と脈拍)にセンサーを装着します。検査日については、来院した際に調整いたします。